傷跡は、一度作ってしまうとなかなか消えず、一生残ることもあります。また傷跡はその形や深さが違うため、さまざまな治療法が試みられています。その中で最も効果的な治療法が、レーザー?皮皮膚再生術、クールタッチレーザーとドトピーリングです。

治療効果が高く1回の治療でも効果が得られ、レーザー皮膚再生術とも言われます。ウルトラパルス炭酸ガスとオビウムヤグレーザーを併用したレーザー?皮で、ほかのどのような方法よりも優れた効果が得られます。

1. レーザー?皮術の原理は?
ウルトラパルスレーザーは、周辺の正常な皮膚にはダメージを与えず、傷跡部分のコラーゲン細胞層を加熱し、へこんだ皮膚真皮層のコラーゲン形成を誘導して新しい皮膚を作り出します。オビウムヤグレーザーは、傷跡周辺の凸凹部分を削って全体的に均一な皮膚を作ります。ひどいニキビ跡でレーザー?皮術を受けた場合には、顔全般を同じぐらいの深さで削り、新しい細胞層で再生させます。そのため傷跡だけでなく、クスミやシワなども同時に改善され、特に目や唇の周りの小じわの改善に効果的です。また、荒れた肌をツルツルにし弾力を持たせ、若返りの効果まで得られます。
2. 治療過程は?
ウルトラパルスレーザーとオビウムヤグレーザーを適切に併用し施術を行いますが、傷跡の程度によって所要時間(30分〜数時間)が異なります。局所的な場合、麻酔軟膏剤やリドカイン局所麻酔を使用し、治療期間は1週間程度です。広い範囲の傷跡治療は痛みを伴うため、静脈麻酔や全身麻酔をする事になります。施術後一週間は毎日消毒が必要なため、社会活動が難しくなり、1〜3ヶ月間の皮膚再生管理が必要です。施術後に現れる紅斑は3〜6ヶ月間かけて徐々に無くなりますので、その間はお化粧を濃くするのも一つの方法です。場合によっては色素が沈着することもありますが、やはり数ヶ月以内に自然に無くなります。UVカットを塗る習慣を身につけ、状態によっては美白軟膏や皮膚再生クリーム、傷跡治癒軟膏などをぬります。
クールタッチレーザーは肌に傷を残したり無理に削ったりしなくても、自然に皮膚のコラーゲン層をレーザーで刺激し再生させることによって、へこんだ傷跡部分に新しい皮膚ができるようにする、最近導入された新しい方法です。レーザー?皮よりは効果が弱いため、1ヶ月間隔で繰り返し治療を受けた方が治療時間も短くなります。その上、治療後も日常生活にほとんど影響を与えないため、お休みを取りにくい多くの方から人気を集めています。
ドトピーリングは、へこんだ傷跡に局所的にTCAという化学薬品を注入し、新しい皮膚再生を促す方法です。ドトピーリングは、へこんだ皮膚内でコラーゲンを再形成する過程を通じて皮膚が再生される原理によって考えられました。です。施術後1週間程度かさぶたができ、それが取れた後、少し紅斑や色素沈着ができますが、徐々に無くなりだんだんと新しい皮膚が生まれてきます。繰り返して治療するという不便さはありますが、クールタッチと並行して治療するとより効果があります。場合によっては真皮切開術を一緒に試行すると、より一層高い効果が得られます。
局所的にへこんだ傷跡や、傷の内部が空いている場合、その部分を特殊な物質で満たす方法です。レスティレンとパレインの成分はヒアルロン酸であり、皮膚細胞を結合させて皮膚内の潤?作用をする正常な皮膚の構成成分です。既存の注入剤とは違い副作用がなく、施術が簡単で日常生活に影響を与えないのが一番の利点です。ただし永久的な傷跡除去術ではなく、施術後1年程経つと何も残らず体内へ安全に吸収されます。